窓・ドア・ガラスの販売・加工・施工を通じ、
持続性可能な地域環境の創造に貢献します

丸二アドバンスは、2020年に創業120年を迎えました。
創業期の日本にはまだ国産のガラス建材はありませんでした。ランプや石油を商っていた創業者は建築の常識を大きく変える「ガラス」の可能性に賭け、地域に先駆けて輸入ガラスを取り扱い、やがて日本で初めて製造されるようになった板ガラス専門の商社として、諏訪圏域の建設の発展と新しい地域景観の創造に貢献しました。

日本の近代建築技術の進化、変化を支えた要素のひとつに、窓・ドア等開口部に配される建具の進化があります。かつてのガラス窓はサッシに替わり、そのサッシもガラスそのものや枠の素材、デザインは時代とともに大きく変容しました。またその役割も、室内に明かりを取り込むことだけでなく、建物の快適性、省エネルギー性、安全性を支えることへとシフトしてきました。

私たちは現在、板ガラス・窓・ドアを中心に、室内建具・エクステリア・住宅設備機器等の卸販売を行う商社として、諏訪圏域を中心に長野県全域ならびに近隣県の建築に関わるお客様のご要望にお応えしています。創業以来培ってきた、お客様とともに地域社会に貢献する志と、時代の変化に柔軟に対応しながら自らも変化を恐れず挑戦を続ける姿勢を引き継ぎ、快適な生活環境創り、人間社会のよりよい環境創りに貢献することを使命と考えています。

脱炭素社会の実現、自然災害に強い社会の実現、健康リスクのない建物創造にむけ、窓・ドア・ガラスの役割はますます高まっていくと想定されます。その視点と提案力を強みとする専門商社として、今後もお客様のニーズにお応えしながら地域のゆたかな未来の創造に尽力してまいります。

代表取締役社長
河西 洋治